女性をターゲットにした犯罪が多発しています。
とくに一人暮らしの女性を狙った犯罪が後を絶ちません。
なかでもストーカー被害は取り返しのつかない状況に陥る場合もあります。
そこで、今回は一人暮らしの女性が被害に遭いやすい、ストーカー犯罪への撃退法について説明します。
女性をターゲットにしたストーカー犯罪とは
ストーカー犯罪は、本当に身勝手でわがままな悪質犯罪です。力が弱い女性に付きまとい、恐怖で支配する行為は許せません。
ではストーカー犯罪とは、どのような犯罪なのでしょうか?
ストーカー犯罪
ストーカーは、「こっそり後をつける」「忍び寄る」の意味の英単語“stalk”に由来して付けられました。
- 見ず知らずの異性から付きまとわれる
- 恋愛関係がない異性から付きまとわれる
- 別れた元恋人から付きまとわれる
など
しかし近年では、付きまとい行為にとどまらず自宅へ侵入する忍び込みや待ち伏せをして刃物で切りつける等、悪質なストーカーも増えています。
どのような形でストーカー被害が行われるのかわかりません。ストーカー被害はいまだに増加しています。
ではどのようにストーカー被害から身を守るとよいのでしょうか?
一人暮らしの女性がストーカー被害から身を守るには
一人暮らしの女性がストーカー被害から身を守るには、普段からのちょっとした心構えと事前準備である程度は防ぐことができます。 事前準備については後の章でご紹介します。
心構え
- ボケッと歩かない常に注意して歩く
- つけ込まれるファッションはしない
- 安全なポジションをとること
- 結局、命よりも大切なものはない
- 相手を見極め状況判断する
ストーカー被害に遭わないためのポイント
ストーカー被害から身を守るには、普段からの立ち居振る舞いに気をつけることです。
- 肌を露出するような服装は控える
- スマホ歩きは絶対にしない
- 毅然とした態度でいること
- 一人で悩まず、すぐに警察や信頼できる人に相談する
- 死角になる場所や人通りが少ない場所は避ける
- 不安なときは、タクシーなどを利用する
- 防犯ブザーやライト、催涙ガスを携帯する
- 帰宅する際は携帯電話を手に持ち、いつでも110番できるようにしておく
- 何かあった場合は、ただちに近隣の人や警察に助けを求める
ストーカー被害に遭った場合の対処法
ストーカー被害に遭った場合には住まいを強化する必要があります。ポイントは以下の通りです。
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まずは、上の3点をすぐに実行してください!その上で以下の項目を強化しましょう。
- ドアと窓に二重鍵を取りつける
- 窓に防犯フィルムを貼る
- ベランダと玄関には感知式ライトを取りつける
- 出入りができるドアや窓にセンサーアラームを取りつける
- ドアと窓に開閉アラームを取りつける
- 見える場所へ家庭用防犯カメラを取りつける
- ベランダには防犯砂利をまく
- ドアを開けるときはカメラでチェックをしてから
- 不審者がいたらすぐに110番をする
外出する場合
外出する場合には以下のものを準備しておいてください。
- すぐに逃げることができる服装(靴、ズボン、スカートなど)
- 盾になるバッグ(中に強固な板、できれば防弾プレート入れる)
- 反撃用(フラッシュライト、ペン、折畳傘、催涙スプレーなど)
- 避難用用(防犯ブザー、煙フード、レスキューミー、スマホなど)
そして一番大切なのが、異変を感じたらなりふり構わずダッシュで逃げること!その後、安全を確認してから110番通報をして警察官に事情を話して自宅まで送り届けてもらいましょう。
このように常日頃からのちょっとした心がけでストーカー被害から身を守ることができます。
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