腕力の鍛え方について「その方法を教えてください・・」と言う質問をよく頂きます。そうですね。腕力を鍛えると言うのは護身術的にも格闘術的にもすごく大切なことだと思います。
一番効果的な方法は「腕立て伏せ」
腕力の鍛え方と言ってもそんなに特別なことではありません。
シンプルに『腕立て伏せ』です。
「そんなの誰でもしってるよ!」
と思われたかもしれませんが腕立て伏せというのは、腕力の鍛え方と言う目的から考えると、もっとも効果的なトレーニング方法なのです。
しかし少しだけ私が行う腕立て伏せはやり方が違います。
腕力を鍛えるための「腕立て伏せ」の方法
それでは早速、腕力を鍛えるための腕立て伏せの方法をご紹介します。
準備(スタンバイ姿勢)
・手のひらを肩幅に開いて手をつきます
・首から足のカカトまでを真っ直ぐ一直線の姿勢にキープします。
・顔は少しアゴを上げる感じでスタンバイします。
実践方法
①その姿勢から息を吐きながら
『1・2・3』のカウントでヒジを曲げていきます。
ヒジは脇にくっつくイメージで行ってください。
②顔と床の間隔は30センチ程度で止めて
※両腕にしっかり効いている状態です
③そこから『1・2・3』のカウントでヒジを伸ばしていきます。
④そしてヒジは少し曲げた状態で止めます。
※両腕にしっかり効いている状態です
これはスロー腕立て伏せと言いますがダンベルも特殊な器具もなにも必要ありません。
出張先でも旅行先でもできます。
回数について
回数についてなのですが
「何回ぐらいやると良い」という風にみなさん一緒の回数ではありません。
お一人お一人の体力や体格で限界数が異なるからです。ですから回数は、自分で限界と感じる1回手前でやめます。
例えば
6回でダメだと言う場合は5回で終わりです。
その回数で週に3日は行いましょう。
その場合も3日続けてやるのではなく、トレーニング⇒休み⇒トレーニング⇒休み
と言う風に一日おきにトレーニングしましょう。
※1回に3セット行ってください。
まずは行ってみてください。おそらくキツイと思いますよ^^
まとめ
腕力の鍛え方として「腕立て伏せ」をご紹介しました。
ジムに通えば最新マシーンとかバーベルやダンベルなども沢山あります。
しかしワザワザ時間を確保して決まった場所にいかなければトレーニングができないという環境は長続きしないと考えています。
何事もそうなのですが“継続は力なり”
で続けることが大切なんですね。
だからいつでもどこでもやれる方法でなければならないのです。
今回ご紹介しました「腕立て伏せ」は
確実に続けることで腕力が鍛えられます。
簡単だから一番効果が上がるのです。
がんばって腕力を鍛えてください。
現実で起こる犯罪や暴力トラブルに対し、
いつ他人から危害を加えられても、それを
自分で制して身の安全を守ることができる
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