逮捕術は、日本拳法の総合格闘技がベースになっているという事は
あまり知られていません。
日本拳法の総合格闘技ルールは、「突き」「蹴り」「逆」「投げ」等から
構成された総合格闘技です。
それに警察の逮捕術は、「締め」「固め」「警棒」「警杖」「施錠」を加えた
技法で構成されています。
昭和の初め武道専門学校出身の大阪府警察本部柔道師範の黒山高麿先生
(洪火会会長・福岡1895~1977)が当時関西大学柔道部学生の澤山勝先生
(1906~1977)に当身技の復活と、安全な練習法の研究を要請されました。
そのような経緯から、日本拳法が誕生し警察の逮捕術に日本拳法の
総合格闘技が取り入れられたというわけなのです。
私も日本拳法の指導を行う中で常に実践の場を想定して指導しています。
そして、実戦を想定した戦いを練習の際には毎回、全力でド突き合いを
行うのです。
これこそが日本拳法が警察の逮捕術や自衛隊の徒手格闘技に採用された
理由の一つだと言えます。
より実際の暴力犯罪に近い格闘技!それこそが日本拳法だと言えます。
そして、現在その日本拳法に護身術を取り入れた、
より暴力犯罪を意識して作り上げたのが護身格闘術です。
護身格闘術は、これまでの日本拳法や逮捕術、徒手格闘技にはなかった
技術を私の経験をもとに取り入れています。
護身術の正しい考え方で暴力犯罪の対処技術を学びます。
そして、格闘術を学ぶことで精神面の強化や暴力への免疫力をつけます。
ですから、私が考えるのは護身術と格闘術の両方をバランスよく学ぶことが
暴力犯罪を制する考え方だと思います。
現実で起こる犯罪や暴力トラブルに対し、
いつ他人から危害を加えられても、それを
自分で制して身の安全を守ることができる
熊本UKT護身格闘術教室
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月曜日が「格闘術」の練習日
※月に3回(第3週目は休み)
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場所:熊本市中央区の体育施設
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振替え日:第一木曜日、第三木曜日
振替え日の時間:
午前、午後、夜など自由に決められます。