パンチを強くする方法について触れて見たいと思います。
パンチを強く打つためには、ボクシングやシュートボクシング、顔面有り空手
などでは、様々なトレーニングを行います。
格闘術では、パンチを強く打つことを「撃力がある突き」と表現します。
撃力というのは、パンチのパワーのことです。
この撃力をつけるトレーニングは、格闘術ではさほど意識をしていません。
これは稽古を行っていく過程でいつの間にか自然と身に付いているからです。
特別な身体能力を持っていなくても格闘術(日本拳法)の稽古をしていれば誰でも
パンチを強くすることができるのです。
ここでは普段さほど意識せずに行っている格闘術のパンチを強くする方法
について考えてみたいと思います。
パンチを強くするためには、まず絶対にはずせないのが突きの基本です。
基本のパンチ、突きをしっかり身に着けることです。
そして格闘術のパンチ(突き)は直突きです。
A点からB点までの最短は直進である。の原理から相手に向かって真っ直ぐ突きます。
これこそ撃力を生むための突きかたなのです。
もうひとつ重要なのが拳の握り込み、突きだしは力を入れずに
当たる直前でしっかりこぶしを握り込んでいき当たる瞬間には
ガッチリとした拳の握りができている事!!
その上で防具を装着してからの乱稽古(スパーリング)です。
しかも思いっきりガンガン殴りあいます。
他には拳座という特殊な鍛練具があります。
この拳座をしっかり突き込む事で強い突きとスピード、タイミングなど
突きで必要になる要素を拳座一つで補えることができます。
もうひとつはチューブトレーニングです。
強度が強いチューブを器具に固定してそのチューブで突きの動作をする。
このようなトレーニングによってパンチを強くする事ができます。
しかし一般的に格闘術では拳座やチューブトレーニングをやっている人は
少ないです。それでも自然と誰でも撃力のある突きを身につけることができる
のは格闘術(日本拳法)の強みだと思います。
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