護身術を実戦的に習得するには!!どういった方法がよいか?
質問を頂きましたのでご紹介いたします。
【質問】
>よく武術や格闘技などで、色々な技を習得するより、
>一つの技を徹底的にマスターしたほうがよいということを聞きます。
>蔵田さんは武術と護身術はまったく違うものと言われています
>(私もそう思います)が、この考えというのは
>護身術でも通用するのでしょうか?
>よろしくお願いいたします。
【回答】
まず武術や格闘技ではなく護身術に絞ってお話し致します。
護身術は、武道や格闘技のように審判もレフェリーもいません。
つまりルールがないのです。
ですから現実の暴力で大切なのは
・とっさの判断力と機転
・実行するという行動力です。
突然降りかかる暴力は恐怖そのものです。
ですから無料カウンセリングの際にもお話し致しましたが
精神面や心の準備、事前準備や心得が7割です。
残りの2割が小手先の技術(対応技)
あとの1割が運なのです。
私がこれまで実際に体験してきたことから言えるのは
人間がもつ本能的反射行動をしっかり磨くこと!
つまり色々な技といっても人間が本能的にとっさに
動ける技でなければ通用しないです。
だから何よりも精神面などをしっかり磨き、逃げ道を瞬時に判断する
とか相手の数や周りの情況の把握、身の周りにある物や身につけている
物を盾や反撃に応用する機転…
これらの「とっさの判断力と機転」が第一で大切です。
そしてなにより、判断した事を実行に移す行動力が最も重要なのです。
簡単なようで、これができないのです。
殴られるより、人を殴る方が難しいですよ!
その上で、私が指導する人間がもつ本能的反射行動である「とっさの受け」
を反復練習します。
しかしこれにつきましても「すぐに使える実戦技」のPDF10~13ページの
「追伸」で述べている通りです。
再度、読み返してみてください。
つまり稽古をした技に依存してはダメだということを読み返して再度ご確認ください。
———————————————–以上
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