護身格闘術を一言で説明すると
自分や大切な人を予期せぬ暴力トラブルから守るための知識と技術です。

 

護身術とは・・・
暴漢などから自分や他人の生命、

身体を守るための知識や技術
 
格闘術とは・・・
打撃技、投げ技、関節技、締め技

を使い強力な相手を制圧する技



“護る”意識と“攻撃”意識の
両面を持ち合わせているのが護身格闘術です。

現実社会で通用する技術を追求

世の中にはいろんな護身術が存在します。
技術や知識、指導方針も様々です。


私も他の護身術がどのようなものか?
把握するためにもチェックしています。

しかし現実社会で通用する知識や技術を指導されている方や団体は少ないと感じています。




○ナイフで刺してきたら…
○いきなり殴りかかられたら…
○拳銃を突きつけられたら…



すべて「こうやってあーやって・・・」
素手で相手をコントロールしてねじ伏せる指導がほとんどで私にはアクション映画やドラマにしか写りません。

私もできる事なら、そんな風にカッコ良く暴漢者をねじ伏せられたらいいなぁと思います。
しかし現実ではそのように上手くはいきません。おそらくやられてしまうでしょう。


一番大切なのは普段から危機意識を高めること
事故防止と同じように防犯対策を捉えること

 

高速道路を横断しないでしょう?


それと同じ考え方で自らナイフを持った相手に対して素手で立ち向かいません。

それよりも死角になる場所や薄暗い場所、人通りが多い場所などを普段から警戒し注意・予測をして何か異変が起きたらすぐにその場を離れることを一番に考えていかなければなりません。


この意識を磨く訓練を最優先するべきなのです。

もしナイフを持った相手がいたら?

先ほども説明しましたが
死角になる場所や薄暗い場所などは常に警戒し注意を向けます。

 
例えば、
建物の曲がり角や出入り口、エレベーターなど目視できない場所があります。

そう言う死角になるような場所では予測して決断・行動をするのです。



①予測する
「変な奴がいるかもしれない!」
 ↓
②決断し行動する
だから真正面に立たずにバッグを胸の前に持ちかえる。

すぐに乗り込まずに一瞬様子を見て
もし出てきたら思いっきりバッグを両手で突きだして逃げてやる

このような発想と身構えが大事です!

護身格闘術が考える“訓練”についての考え方は
こちらをご覧ください >>> 訓練について

現実の暴力を理解した知識と対処技術

護身格闘術の知識と技術はすべて創始者である蔵田が過去に経験したことを『現代型生還術』として体系化したものです。


>>創始者蔵田代表師範のプロフィール


これまでの経験の中で一番理解しなければならないこと、それが“一瞬のスキが生じる”という事実を知っておくことです。



これについては誰も触れていません。それはおそらく指導者や創始者の方々が現実の暴力トラブルに遭遇した経験や体験がないからだと思います。


現実の暴力沙汰は格闘技や武道とは確実に異なります。


予期せぬトラブルに遭遇すると一瞬何が起こったのか理解できません。それはこれまでに一度も経験した事のない現実が目の前で起こったことで“脳が判断不能”になるからだと思います。

熊本地震での体験


私は2016年4月14日、16日に熊本地震で被災しました。

この4月14日の前震では一瞬“地震”だとは判断できませんでした。飛行機か何かが墜落したのではないか?と思ったぐらいです。

その一瞬と言っても10秒程度は「???」

と言った状態で揺れも大きくとにかく身動きもとれない状況で出入り口を開け頭と体を守ったのだけは覚えています。


その後は事前に色々と準備をしていたので大きな混乱には至りませんでした。


被災して感じた体験とこれまでに遭遇した暴力トラブルは“一瞬の間”が生じるという感覚では同じだと思いました。


予期せぬトラブルとはそういうものなのです。
通り魔などで被害に遭うのはその一瞬のスキを狙った場合がほとんどです。




要するに地震も防犯も同じく事前の心構えが最も重要で「もし!こうなったらどうするか?」と言う対処技術は後の話です。その「現実の暴力を理解した知識と対処技術」が、この日本には必要なんだと言う事を全国の人々に伝えたいです。



このように現実で起こった“危機的な状況”で体験した、経験値をもとに体系化した知識と技術!それが護身格闘術です。